【韓国旅行 2006】

慶会楼の前で

 期間:2006年11月11日〜11月14日
 参加者:5名+引率者

【06韓国ツアー日程】
一日目
13:00 羽田空港 出発 →金浦空港→龍山駅
20:15 全州駅 到着 夕食(ビビンバ)→ホテル
二日目

09:30

全州観光(豊南門、慶基殿、韓屋マウル)
南原観光(春香テーマパーク、広寒楼苑観光)
20:21 龍山駅 到着 →ホテル
三日目
10:30 景福宮見学(民俗博物館)、仁寺洞観光
14:00 ロッテ百貨店免税店、セウン商街(電気製品市場)
19:00 交流会(サムギョプサル専門店にて)
四日目
07:00 東大門運動場駅 出発→金浦空港
11:25 羽田空港 到着 解散

 今年も韓国ツアーに行ってまいりました。2回目となるこのツアーも、前回同様、地方の観光からスタートしました。全州でビビンバを食べ、韓国では誰もが知る愛の物語『春香伝』の舞台、南原市を訪れ、最後はソウル観光と交流会で締めくくりました。
 物語の主人公、春香(チュニャン)と夢龍(モンニョン)のロマンスに思いを馳せ列車で目的地に向かいましたが、移動する時間帯が行きも帰りも夕方だったため、車窓からの景色を楽しむこともできず、のどかな田園風景(?)をかすかな灯りが写し出してくれている程度でした。そんなわけで、みなさん栞を見たりうとうとしたり、お話ししたりとちょっと退屈な時間になってしまいました。

寒さが身に染みた全州駅

第一日目
 金浦空港から地下鉄で龍山に行き、そこから列車セマウル号に乗り換えて宿泊地となる全州に向いました。龍山駅で電車に乗り込むときにも多少の肌寒さは感じたのですが、全州駅で降りてみると驚き。着いたのが20時を過ぎていたこともあり、まさに真冬の寒さでした。ここまで冷え込むとは……。その日はそのまま食堂にむかい、夕食のビビンバにありつけました。全州の代表的な食べ物として知られるビビンバですが、このお店ではちょっと特殊で、ご飯が既に炒めてあり、その上にナムルがのっているという具合。辛さに少し手こずっていた方もいましたが、美味しかったのでみな満足。
 実はこのお店、セマウル号の中で知り合った地元のアジュンマの紹介により当初の予定を変更して訪れたのですが、予想以上に素敵なお店でアジュンマに感謝。わざわざ地元中の友だちに連絡をとって、ああでもないこうでもないと議論をしながら、交通便や時間帯なども考慮して選んでくれたお店でした。
初日のホテルは各自シングルでしたが、なぜかベットはツインとダブルがひとつずつ。1人が泊まることを想定に入れていない作りは、やはり韓国という感じでした。
 またこの日、引率者の友人、兎景遠さんが車で助っ人に来てくれたおかげで、荷物まで運んでもらいタクシーでの移動もスムーズにできました。

なんとも名前がイキな日本風居酒屋

第二日目
 ホテルの側で地元の名物、コンナムルクッパ(もやしのクッパ)でボリューム満点の朝食からスタート。兎さんは牛の血を固めた具の入ったスープ、ソンジグクを頼んでみんなを驚かせていました。というよりグロテスクな見た目にみな結構ひいていましたが。
 テーブルには、一見刻んだオクラと見間違える激辛唐辛子も並べられ、危うくスープの中に入れてしまいそうになった方も。
 
さていよいよ南原へむけて出発。ホテルの社長が自ら8人乗りのボンゴタクシーの運転手として案内してくれました。車に乗るや否や、独学で日本語を勉強していることをアピールする社長は、日本語学習用のテープをかけてくれて、初めはみんな口々に見習わなければと称賛していましたが、途中で止めてもらうのも言い出しづらく、結局車を降りるまでずっとそのテープはかかりっぱなしでした。

左がコンナムルクッパで上にあるのは唐辛子 右はソンジグク

全州に残された朝鮮王朝時代の建築物、豊南門

 全州では豊南門(プンナンムン)、慶基殿(キョンギジョン)、韓屋村(ハノンマウル)などを見学したあと、南原に向かいました。
 映画『春香伝』の撮影セットのあるテーマパークを見学した後、昼食は韓定食。店の人が自信たっぷりに語っていたホンオフェ(ガンギエイの刺身)にもトライしたところ、ウワサに違わぬ激臭で鼻をやられました。さすがにとても貴重な食べ物だといっていた社長も、ご自身は全く手をつけていませんでした。韓定食の量が多いのは周知のことでしたが、テーブルいっぱいに並べられたお膳は一度下げられ、さらに新しい膳が準備され、る展開にみな手がとまってしまいました。

いかにも韓国のアジョシらしいホテルの社長

 午後は列車の時間など、スケジュール上、大きなイベントは見ることができませんでしたが、夢龍が春香を見初めた広寒楼(クヮンハルル)で、サムルノリや伝統結婚式の模様などが見学できました。

広寒楼苑の中の紅葉。出会いを演出した広寒楼

  再び列車に乗り21時頃ソウルに戻ると、鍋に鳥を1羽入れて煮込んだタッカンマリで遅い夕食。お店の特製ソースで食が進み、うどんもあっという間にたいらげてしまいました。

南原駅で兎さんにとってもらった一枚

復元工事が進む景福宮の中
名前も美しい香遠亭(ヒャンウォンジョン)

第三日目
 朝食は二日目に続いて、量たっぷりのドルソッパプ(石焼ご飯)で朝から重たい感じでしたが、ご飯とスープのみなので結構食べることができました。この日は月曜日で、あいにく韓国の公共機関のほとんどが休館でした。午前中は景福宮を観光し、その足で仁寺洞の街を散策しました。その後はロッテホテルの免税店でショッピング、ご希望者のみセウン商街(電気市場)に行き、電子辞書を購入。夜はホテルの側でサムギョプサル(豚の三枚肉の焼き肉)を食べながらの交流会を開催しました。交流会というほど大げさなものではなかったのですが、日本語学習中の方々とともに日本語、韓国語が入り乱れての食事会となりました。

 今回は参加者が少なかったのが残念ですが、人数的には移動しやすく良かったと思います。前回のような事故は(引き起こさ)なかったのですが、エアーチケットの時間に合わせて予定を組み、観光地を後から選んだため、日程的に合わず見学できないところもあったので、次回はもっと綿密なスケジュールを立ててから日取りを考えたいと思います。

積極的に話してくれた韓国の方々

 兎さんには本当に感謝するばかりで、彼の参加により二日目の移動がかなり楽になりました。が、ホテルの社長があまり南原に詳しくなく、思ったより見学がスムーズに行かなかったので、もう少し事前に状況を確認しておけばよかったと思いました。
 ちょうど寒くなり始めた時期だったので、少し寒さも感じましたが、紅葉がとてもすばらしく秋らしい風景を楽しめたことが何よりの思いでとなりました。

Back number

韓国ツアー2005