江華島ツアー日程表 2009年10月17日~19日

日程表

1日目  
  仁川空港 → ペンション(韓国チームとMT)
2日目  
  ペンション・オーナーの韓国茶道 
  朝食(麦飯のビビンバ)→ 伝燈寺
  → 江華富近里コインドル(支石墓) 
→ 江華聖堂
  昼食(干しスケトウダラの煮付けの定食)
   花紋席(花ゴザ)の卸売り場
   高麗人参センター → ソウルへ
  交流会(カルグクスの店)
3日目  
  朝食 (干しスケトウダラのスープ)
   自由時間 → 仁川空港へ
   成田空港で各自解散


コインドルの前で

 江華島で2度目のMTをしてきました。江華島は建国神話に登場する檀君が国を建てた場所とされています。また島のいたるところに遺跡や歴史的な遺物が存在するため、屋根の無い博物館と言われているそうです。成田空港から無理して朝一便に乗り込もうと思いましたが、チケットがとれず、結局、ゆったりと午後一便に乗って行くことになってしまいました。声をかけた韓国チームもそれぞれ仕事などで都合がつかず、参加人数は少なかったものの、ペンションを貸し切り快適でアットホームな会になりました。

 初日は空港到着が16時を過ぎていた上、道も混んでいたため、予定していた観光はできずにペンションに到着すると20時を回っていました。渋滞続きで、先を急いでいたためトイレ休憩がとれず、気がつくと周囲は真っ暗で何もない峠道でした。そこで運転手さんにトイレがあるところで車を止めてもらうよう頼むと、暗闇の中にポツンと立つ派出所の前で止めてくれました。最も確実な選択だったのではと思い、粋な計らいに感謝しました。また中は若いイケメンポリスぞろいでトイレどころではなかったとの声も。
 目指すペンションの側で、スーパーに立ち寄り買い出しを済ませて、無事にペンションに到着。前回のMTに引き続きまたしても黄土で作りの建物でした。外は風もあり少々寒かったのですが、サムギョプサルBBQを楽しみ、一通り焼き終わった後で部屋の中に入り、暖かいオンドルの床の上で再度仕切り直しました。


素敵なペンションに着いた頃は外は真っ暗でした


寒さに負けじとBBQで盛り上がりました

 参加メンバーが持ち寄ってくださったものや、作ってくださった野菜炒めと大葉のおにぎりに加え、ワインやおつまみ(菓子)など、テーブル上は選り取り見取り。韓国チームのカメラマンが、公式結婚会見などを演出するなど、にぎやかな宴となりました。


ペンションで大葉にぎりを作るみなさん


室内でのMTの様子

 2日目はいよいよ江華島ツアーです。目の前には西海(黄海)が広がり、夕日は有名でとてもきれいらしいのですが、日の出には縁のない場所でした。朝はペンションのオーナーが韓国茶道のミニ講座を開いてくれました。
 早めに出発して、夜遅く合流してくださったペ・スンウォンさん、キム・ヨンスンさん、ソヌ・スンオクさんが同乗してくださり、この日一日みっちり案内してくださいました。元々当教室の生徒さんで、現在は仁川で生活中の小川さんの紹介によりボランティアガイドに来てくださいました。小川さんも含め4人とも仁川国際交流センターの女性の広場に参加していて、小川さんは韓国語を3人は日本語を勉強していらっしゃいます。地元に方のこれほど丁寧な説明付きで案内してもらったのは初めてでしたし、本当にわかりやすくて良かったです。


韓国茶道を教えてもらいました


毎回旅行を盛り上げてくれる兄ニムのたたずまい

 朝食はペさんオススメのポリパプ(麦飯)の店。まるでどこかの公園かと思われるぐらい、大きくて立派な庭園を備えていて、のどかな雰囲気の素敵なお店でした。ポリパプは野菜がたっぷりの健康的な食事で、どのおかずもみな美味しく大好評でした。


朝食は麦飯の店

 
庭園まで備えた立派なお店でした

 
野菜満載の贅沢な健康食でした

 食後には直ぐ裏の山にある伝燈寺(チョンドゥンサ)を訪れました。高句麗の小獣林王(ソスリムワン)の時代に建立され、仏教が弾圧された朝鮮時代にも王朝と深く関係していたためか、その輝かしさは衰えることがなかったそうです。思ったより山の傾斜が急なのに驚きましたが、いい運動になりました。この日はタイミング良く、境内で歴史体験フェスティバルを行っていて、八万大蔵経を印刷した木版のレプリカで当時の印刷を体験することができました。

 
伝燈寺に向う参道


歴史体験に夢中のみなさん

 
小ぢんまりとした雰囲気が素敵でした


帰り道で甘栗を

 次に目指したのは支石墓(コインドル)。前回全羅道では時間の都合関係上、見逃してしまい今度こそは必ずと期待していたところでした。下で支えている岩と上に乗っている岩のバランスが決して良いとはいえないのですが、微妙なハーモニーを奏でていて、そのなんとも不思議な様子に圧倒されました。

 小さな島といえども、移動するにはそれなりの時間がかかりました。午前中最後に向ったのは江華聖堂です。1900年に建造された現存する韓国最古の木造聖堂建築物です。外見では韓国の家屋なのですが、中は天主教のチャペルとなっていました。

 
聖堂は奥ゆかしくて不思議な作りでした

 昼食もペさんたちのオススメのファンテ(冬に干したスケトウダラ)の煮付けをメインとした定食のお店でした。ここでもおかずがとても美味しく、ご飯に手をつける間がないほど、おかずに集中してしまいました。


昼食のファンテ屋さん

 午後は江華島の特産物として有名な伝統工芸、花紋席(花ゴザ)の卸売り屋さんを見学し、最後に人参センターを見てソウルへと出発しました。人参センターは入らなくてもその香りが漂っていましたが、中に入るとまさに人参一色でした。

 
人参センターで

 渋滞を避けて早めに出発したおかげで、17時前にはホテルに到着し、夜はカルグクスの店で再び交流会も兼ねた夕食をとりました。そして2次会は和風の居酒屋で締めることになりました。この店では手際よく気遣いをしてくれる、美人ママがひときわ輝いていました。

 
夜の交流会はカルグクスの店

 
朝食はさっぱりとプゴグク(干しダラのスープ)で

 今回は、2泊3日で長過ぎず良かったのですが、観光の時間も短いので、今後同じ日程で回る際には、さらにポイントを絞った観光をしていきたいと思います。


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